2017/11/07 初動トレーニング バドミントンと体育館外

この3連休も休むことなく体育館でバドミントンでした。長男坊の中学の試合もあったので観戦にも行ってきました。市の大会まで勝ち上がっての団体・個人でしたが、ベスト8くらいまでなら山さえ良ければ今後の練習次第で勝ち残れそうな感じでした。本人たちがどう感じているかは別ではありますが、男女共にジュニアあがりの子以外はどんぐりの背比べでした。

さて、三男坊も練習が楽しいようで、学校よりもバドミントンしたいとか言い出す始末です。思い通りになる展開も増えて今が一番楽しい時期なのかなと思います。学校の勉強や活動をしっかりやっているのか?今度はバド以外にに目を光らせないといけない感じです。誰しもすべてを一生懸命には出来ませんので親としてフォローする部分を切り替えながら成長をサポートしていきたいです。

そんな三男坊が確実にバドミントンでも成長をみせてくれています。シングルス力もそこそこ付いてきたので、ダブルスでも以前の動きにパワーとスピードが増したように感じます。足元はまだまだ成長が待ち遠しいのですが、上半身の使い方はかなり上手になってきました。

ここ1か月、家で寝る前3分で上半身の初動トレーニングを日課にさせてきたのが効いてきたのかもしれません。肘を中央から右に左に上へと動かすトレーニングです。肘を左にまずは動かす、バックハンドの初動です。肘を右に動かせばフォアハンドの初動、上に動かせばプッシュやドライブの初動。こんなイメージで体に染み込ませています。試合をみていても、初動がしっかり身についてきているような感じをうけるので、あと1か月くらいで上半身の初動基礎はクリアできそうです。

東京都シングルスには下半身は間に合いそうにありませんが、次はいよいよ下半身の初動トレーニングをプラスしてみる予定です。正直、まだまだ足腰は成長待ちなのですが、気持ちの面で、本人が足腰系のトレーニングも楽しくできるようになって来たので、身につく土台はあるかなと感じます。

右から左、左から右、前から後ろ、後ろから前などの、最初の1歩目の弱さを改善する下半身の初動。これが身につけば、いよいよ同学年のライバル達と競争できる土台になります。6年生までに追いつきたいと言った目標には必要不可欠なものなので、本人もプラス3分の日課としてやってくれると思います。

初動がおかしいと途端にバドミントンは難しくなります。変な癖を持つ子の殆どが初動に問題があり、そこを変化させなよ、こうすると楽だよね。と言っては来たのですが、なかなか治らない子が多いです。癖の修正を日課としてやれていないのでしょう。うちの三男坊には最初はニンジンをぶら下げてやらせましたが、今では何もいわずやっています。習慣を作るまでに、サポートが必要という事なんでしょうね。

私も三男坊もモルモット。うまくいく方法や失敗事例をあつめ実験しつつ、他の子にも広めていきたいと思います。水曜特訓DAYが今月中旬から再開されるので、他の子への伝え方についてもそこで試行錯誤してみます。実験室の中での親子生活がまだまだ続きそうです。

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