2017/06/29 膝の無駄な力 バドミントンとフットワーク

いよいよ若葉カップの組合せが決まり、京都長岡京での戦いも現実味を帯びてきました。クラブとしては初めての参戦となり、至る所で戸惑う事も多いでしょう。でも楽しみです。

昨日は、水曜特訓DAYだったので、まだまだレベルアップが必要な準レギュラー組を観察してきました。とくに、うちの三男坊とダブルスを組む可能性が高い4年男子をよくよく観察し、昨日メモした崩れ落ちる原因を探ってきました。

ダブルス組は、コーチの奥さんにお願いしていたので、その練習風景を基礎組の特訓をしながらチラチラ見ていました。昨日のメモにも書いたように、構えが気になる。でも問題点はわかっても具体的な解決までのアプローチをどうすれば良いのか?具体策を探っていました。

練習の合間に、その子のところに行って、構えてもらいようやくその構えの中にある問題点を見つけ出すことが出来ました。見ているだけでは形の問題点しかわからなかったのですが、実際に、筋肉や関節を触ってみて、彼の膝が固くなっていることがわかりました。

形ももう少しフラット気味にした方が良いのですが、その前に、膝です。がっちり膝に力が入り、体の動きを固めてしまっていました。また、膝だけでなく、肘にもかなりの力が入っていました。関節部分にこれだけ余計な力をいれていたら、動けないわけです。

構える時は膝や肘の力を抜く。この構えのときに大切なものが彼は出来ていなかったのです。似たような動きになるうちの三男坊もおそらく同じでしょう。構える時は、膝を若干曲げる。その時、膝の力も抜くことを彼には意識してもらい体に染み込ませなくてはいけません。

どこまで若葉前までに出来るかはわかりませんが、うちの三男坊と共に、リセットスタートです。肩甲骨に股関節、膝や肘、そして手首と、動きをつかさどる関節部位を柔軟に使えるよう猛特訓です。

自動化させる部分なので、本来、焦ってもしょうがないのですが、若葉までにはと勝手に思ってしまうので、時間がいくらあっても足りなく感じてしまいます。気付くのが遅かった分、改善のアプローチの仕方で効率的に自動化させたいなと思います。

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