2017/06/23 半面四隅の戦い バドミントンとダブルス

久々に、三男坊とシングルスの試合をしました。3か月ぶりくらいだと思います。準備が出来ている事は、きっちりやれるようにはなっているものの、まだまだ準備不足が否めません。また定跡の部分でもおかしな選択を行う事がまだまだ多いようです。スマッシュ力があるわけでもないのにすぐに詰めにいってしまうところもあってミスを増やしています。試合の入りと終わりの3点ずつ、計6点分の精神的な未熟さも感じました。技術面も精神面も体力面も、アスリートとしての土台の鍛錬がまだまだ不足しています。それでも本人からは以前より強くなるんだという思いが見えてきたので、教え甲斐はありました。最近、厳しくされて意識面がちょっとずつ良い方向に向かってきているようです。

さて、息子はさておき、昨日はじっくりダブルス組の定跡の部分をメインに課題を探っていました。基本的には6年女子も5年男子も悪くはないのですが何かが足りない。定跡から詰めへの移行がすんなりいかない。丁度、真後ろで見ていたので自分に置き換えて、シャトル運びをしてみた中で、ある事が意識されていないのだなとわかりました。

ダブルスの場合、基本的に攻めも守りも半面勝負です。全面を使うのは定跡から詰めへと急転させる時くらいです。見ていると、この急転させる前段階の半面レベルのショットがお粗末でした。攻めでも守りでも、半面の4隅を意識して打てていない。ほぼ半面のセンター中心でシャトルが飛び交っていました。

半面の中で、シャトルを外へ、内へとコントロールしていないのです。些細なコントロールではあるのですが、彼女達や彼の技術であれば可能なものです。単に意識していないから使えていないだけです。

スマッシュを内側に打ち込む、外側に打ち込む。ロブを外に向けてあげる。ロブをコートセンターに向けてあげる。ドライブレシーブを内側に向けて打つ、外側に向けて打つ。こんな些細なコントールを行うだけで相手は一歩多く動かなくてはいけなくなります。つまり、一歩分どこかが空くのです。

この空きをパートナーがカバーしていない時にチャンスが到来し、詰め作業へと一気にたたみかけます。たった一歩分動かすために、半面4隅を意識したコントロール。現状では、相手のショット精度が低い時だけ、詰めの作業に移行しているか、半ば無理やり詰めにいくだけです。相手のショット精度を低くさせる工夫をしているわけではありません。

半面4隅を意識したコントロールができれば、相手は一歩多く動くか、リターンがワンテンポ遅れます。空間もできるし、こちらの時間的な余裕も生まれます。相手のショット精度も落ちます。これで自然と詰めの流れがやってきます。無理に詰めにいくのも大切ですが、同じように詰めの流れが自然と訪れるような工夫も大切です。

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