2017/05/08 ジャンピングスマッシュが出来ました。バドミントンと骨盤

ゴールデンウイークは、例年になく疲れました。若葉カップの東京予選もあり、その後のABC特練もありと、ずっと体育館に行きっぱなし、さらにはヒッティングパートナーとしてコートでも子供たちと一緒に鍛錬してきました。

骨盤を立てるコツを教えるためにと、自分の動きの再チェックを行いながら練習をしていたので、腰の負荷が思った以上でした。 ここで骨盤をたてるより、先に立てておいたらどうか?ここは骨盤を立てないでやるとどうなるのか?などなど、いろいろ試しての繰り返しで、今までにない動きを体にお願いしたわけですから、体いいかげんにせいと怒ってしまったのかもしれません。

久々に腰痛が襲ってきたので、如何にいままでサボっていたのかも痛感しました。それでもネット前の反応やスピード感、安定感は、骨盤の動きを意識したことで、格段にアップしました。まだまだ自動化までは程遠いですが、練習あるのみです。

ネットから遠いところでは、自然と骨盤は立っているので、さほど今までと変える必要はなかったのですが、骨盤を意識したおかげで、何年振りでしょうかね、ジャンピングスマッシュに自然と入れるようになることがわかりました。昔、出来ていたことが出来ない理由の一つに確実に骨盤の使い方があるんだなという事が実感出来ました。

ちびっ子ジュニアが多いうちのジュニアで、ジャンピングスマッシュを打てる子は、ほぼいません。もし仮に、骨盤の使い方ひとつで、自然と飛べるようになるなら、背丈の低いちびっ子ジュニアたちには朗報になるのかなと感じました。もう少し研究して飛べるおじさんになってから子供たちに伝授できたらなと楽しみが増えました。

若葉カップ予選が終わり、次から次へと子供たちの試合は続きますが、私はのんびりバドミントンの研究を続けていこうと思います。ちなみに、今はもう一つ研究しています。腸内細菌です。食育をテーマにした中で、キーワードとして湧き上がってきたものです。牛はお肉を食べないのに、なぜお肉がつくのか?こんな不思議な世界を学んでいます。こちらも面白い発見があり次第、自分をモルモットに実験してみたいと思います。

学びを止めない。これが教える側にとっては一番大切な事ですから、焦らずいきます。

バドミントン旅行が出来る宿