2017/02/10 肩を回すには肩甲骨 バドミントンと強振

先日の大人の練習で少しだけスマッシュの復活の予兆がありました。基礎打ちはやらなかったものの、対戦相手に恵まれ試合中に先日ここでメモをした3つの確認事項でスマッシュの練習をしてみました。

1つ目の腕をあげすぎないは、シャトルをしっかり待って打つことで、簡単に実現できました。スマッシュを打つというより、ドライブを打つに近い感覚でしたが、力まずに振り抜ける感覚が戻ってきました。

2つ目の後ろ足の蹴りですが、高くロブがあがって来さえすれば出来ましたが、低いロブの場合ですと、これは難しいと感じました。そもそも足が前後ではなく、横に並んでいるので当然と言えば当然です。

3つ目の前に出る意識で、シャトルを捕えるですが、これがもう今のヒットポイントが染みついてしまっていて、一番修正が難しかったです。それでもどうやったら前になるのか?を考えながらスマッシュをしていたら、もう一つ大切な事を思い出せました。

スマッシュが遅くなった原因の4つ目は、腕の引き方にありました。いつの間にか、肩甲骨が広がっていない打ち方になっていたのです。腕を後ろに引く意識ではなく、横に広げる意識に戻したところ、肩が回るようになり、前でシャトルを捕えやすくなりました。

肩甲骨が閉じないようにと、随分前に修正していたので、この修正はすぐに出来たので良かったのですが・・・まだ体に染み込んでいなかったことを痛感しました。肩を回すためには、肩甲骨の開きが重要であることを、改めて感じ取れたので再度体に覚え込ませようと思います。

スマッシュの練習ではあったのですが、肩甲骨の開きを意識したら、他のショットもしっかり打てるように戻りました。肩が回る感覚がとても懐かしく感じました。ハイクリアに違和感があったのも肩が回るようになって違和感の正体もつかめました。

短い時間の練習だったので、今度は基礎打ち時間をしっかり確保して、4つのポイントをしっかり連動させる練習をしていこうと思います。まだまだ10回中2本くらいしか、良いスマッシュが打てていませんので、これを少しずつ増やしていこうと思います。

復活の過程でつかんだコツは、子供たちにも反映しながら、みんなで無理なく強いショットが打てるようになっていければなと思っています。まずは自分からですがね。

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