2015/09/02 予測のバドミントン 物理を知らない子供たち

「その打ち方で打ったらどうなると思う?」「そこに打ったら次どこに来ると思う?」「で、結果はどうだった?」予測と結果についてきっちりフォローしないと、子供たちは、結果だけにとらわれがち。予測の精度があがれば自然と強くなる。

例)相手のラウンド側にドリブンクリアを打つ。相手は体制を崩す。ハイクリアかネットに落とすだろう。ハイクリアが来たらクロスへスマッシュ。ネットに落として来たらすかさずラッシュ。浮いていたらプッシュ。ネット前に落として来たらポイントとれるので、一歩前に詰めて狙っておこう。

例)ラケットを上から叩き付けるだけでなく、横に振る感じで振ると、シャトルはきっと横に飛んでいくと思う。でも、実際に打ったら、上から叩くのと同じように前に飛んで行った。もうちょっと試してわからない場合、コーチにどういう事なのか聞いてみよ。

特に、子供は、勝手に思い込んでいる事が多いので、しっかり予測と結果を確認して、自分の認識がずれていたからうまく行かなかったんだという事を教えてあげないといけない。骨格、筋肉、物理学などなどまだ子供は知らない事が多いですからね。




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